謝るときに大切なコツ

こんにちは!

ハッピースマイルパーティースタッフの西村です!

本日はなかなか大人になると謝りたくても謝れない!

そんな人必見のブログです!

謝り方を間違えてしまうと、人間関係というのは大きく傷ついてしまいます!

人には情念があり、本来は結束すべき仲間同士で傷つけあったときに「ごめん」と言えなければ、その情念が暴れだしてしまう。「なんであいつにこんな気分にさせられなきゃいけないんだ!」という強い感情は、互いの中になかなか消えないしこりを生みますよね!

今日は謝る時に大切な三つのコツについて書きたいと思います!

 

1.悪意のある行動は謝罪で取り消すことはできない

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謝る技術とは、相手の心をすっかりコントロールできるようなものではない。そもそもあなたの行為自体に、相手を困らせたり傷つけたりしてやろうという魂胆があったのなら、それは確実に相手に伝わってしまい、もはや謝罪が永久に不可能な、大きな傷痕を残すだろう。

仲間を大切にすることがチームコミュニケーションの基本だと思い出そう。人の気持ちはいつでもどうにでもなる、と高をくくってはいけない。あなたが日頃から人を大切にしているかどうかは、謝罪を受け入れてもらえるかどうかの前提条件だ。

 

2.謝る言葉で問題を解決しようとしない

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人間関係がうまくいかないことやミスに対して、すべて謝ることで解決するのはやめよう。あなたが頭を下げれば丸く収まる事態というのは確かにあるが、「とにかく謝っておけば波風が立たないだろう」という事なかれ主義の姿勢は、本当の問題解決と共通理解を妨げる。それは問題の先送りにほかならないし、チームの絆を育む態度でもない。

とにかく「ごめん」と口に出すことで物事を解決しようとすると、本当に心からの謝罪が必要なときを見逃すことに繋がるし、お互いがするべき本当の努力について確認する機会も失ってしまう。謝る言葉が口癖になっているのなら注意しなければならない。

 

3、自分を守る心と戦え

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あなたの方に少しだけ過失がありそうなケースでも、「ごめん」という言葉を使うのはとても困難なことだ。あなたは「でも」「だって」「相手が」「仕方なかった」などの言葉をひとしきり頭のなかに思い浮かべる。言い訳を探し、自分ではなく相手の過失のことを考え、「どうして自分が謝るんだ?」という気持ちが湧いてくるのを抑えきれなくなる。「相手だって100%正しいとはいえないのに!」

常識的に考えて相手が悪いときでも、あなたは相手の感情を大切にしてあげなくてはならない。仲間との対立が起こった場合、誰が本当は正しいかとか、常識的な正解は何か、などはどうでもいいことだ。肝心なのは、大切な仲間の感情が傷ついてしまったことだというのを忘れてはいけない。仲間はお互いに協力し、一つの目標に向かって心を通い合わせていかなくてはならない。その関係が危機の時に、裁判のようなことをする必要はない。

自分を大切にしたい、批判や非難にさらされず、常に仲間から肯定されていたい。こういった気持ちとは戦わなければならない。謝ろうとするときは精神が安定せず、とても不安で怖いような気持ちになる。しかしそれに立ち向かっていく気持ちがある人だけが、仲間との絆を取り戻し、より強い関係にしていける!

 

いかがでしょうか?

次回は後半について書きたいと思います!

 

ブログ |2015年6月24日

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